最低限揃えておきたい防災用品 飲料水や食料は7~10日分を目安に用意したい

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飲料水の一人あたりの必要量は1日3Lといわれ、これを最低10日分備えるのが理想です。飲むものが水だけの場合飽きてしまうので、野菜ジュースや、スポーツドリンク等も備えておくとよいでしょう。
食料も10日分準備しておくと安心です。食べる順番は、腐りやすい物から、冷蔵食品→冷凍食品→野菜、果物→常温保存食品→長期保存食品です。栄養バランスのよい食事を心掛けるとよいでしょう。
手回し式のライトや両手があくヘッドライトが便利です。電池がなくても使用できるソーラー式や手動式のライトも揃えておくと安心です。
LED ソーラー 手回しランタン
懐中電灯 LED 充電式
LEDヘッドライト USB 充電式
避難生活ではラジオが活躍します。通常のラジオ放送が聴ける以外に、災害発生時や避難生活を送るときに役立つ機能が備わっている「防災ラジオ」がお勧めです。
家族や自身の身を守る装備を揃えておきましょう。例えばヘルメットは落下物から頭を守り、長靴は瓦礫などから足を保護します。その他にはホイッスルや手袋、懐中電灯などを揃えておきましょう。
キャッシュカードの他に現金も用意しましょう。自販機を使うとき・コンビニなどでレジが機能しないときには小銭が便利。また濡れて困る物の管理には冷凍の際に使うフリーザーバックが中身が見えて便利です。
応急手当て用品は必ず用意しましょう。応急用のセットは、誰でも簡単に使えるアイテムが重宝します。健康保険証・母子手帳・おくすり手帳などは、コピーや 携帯電話のカメラで映して保存しておく、という方法もあります!自分にとって必要なお薬などは必ず入れておくようにしましょう。
災害時には水の供給が止まる可能性もあります。簡易トイレは凝固剤,吸収剤入りのものは臭いを抑えて便利です。マスクは防寒用としても重要で、ウエットティッシュは入浴出来ない際に体が拭けるなど重宝します。
個人の特性に応じて、非常時の備えに加えておきましょう。生理用品は傷の手当,ガーゼの代用としても重宝します。お気に入りのボディークリームや化粧品は、避難生活でのストレス軽減につながります。
缶切りやドライバーなどがワンセットになった十徳ナイフはさまざまな場面で役立ちます。ラップはゴーグルや包帯、ひもなどの代用品になり便利です。忘れがちなアイテムもしっかり準備しておきましょう。
防寒対策用に使い捨てカイロは、夏だとしても雨や水に濡れ体調が悪くなるときがあるかもしれません。忘れがちなアイテムもしっかり準備しておきましょう。