7年保存水
災害時には食料以上に「水分」の補給が重要となってくる。
人は水分だけで1週間は生き延びられると言い、逆に水がなくては3日ともたないとされる。
震災時はライフラインが切断される場合が多く、すなわち断水になる可能性が極めて高いのである。
むしろ大地震の発生では、ほぼ水道は使えなくなると考えてもいいくらいに、断水はほぼ起こると確信していい。
そこで断水時の「水分」の確保に重点を置いた、保存性の高い飲料水を取り上げていく。
7年間保存できる水
それが「7年保存水」である。
島根県浜田市金城町の地下300mから採水された、自然性の天然水でありながら、「7年間」の保存性の実現に成功した、長期保存可能の天然アルカリ性保存水の事である。
無菌状態で水源から直接水をくみ上げ、人の手が入らない製造過程でボトリングを施し、自然水でありながら不純物をほとんど含んでおらず、緊急時の料理用、乳幼児も飲める程のきれいな保存水の制作に成功したものである。
水道水にすら微量に含まれ、体内に入り化学反応を起こすと発がん性物質を生むと考えられている「硝酸態窒素」すら一切含有していないと実験結果も出ている。
この結果を出したのは当品のみである。
実際に保存実験を行い、7年どころか10年間が経過した当品を「日本食品分析センター」で検査したところ、「ペーハー値」、「ミネラル成分」にはほとんど変化が見られず、実際に飲んで「味」を確認したがこれにも変化が感じられなかったという。
つまり7年どころか10年経っても実質利用できる、コスパ最強クラスの保存水というわけになる。
コスト、パフォーマンス最強水
人間1人で1日に必要な水分は約3ℓとされ、4人家族の場合は1日だけで「12ℓ」もの水分、2ℓボトル6本分も必要だという。
非常時は最低でも1週間分は水が必要とされ、それを考えると1週間で約84ℓ、2ℓボトルで42本は必要になるという。
非常時を最低限考えると、値は張るように思えるが10年に一度だけ交換とすると、他の保存水よりも安上がりで済む。
全国で2000万本以上の販売実績を誇り、各都道府県の自治体、企業、国立がんセンター、官公庁、学校や病院で幅広く採用されている。
コスパと保存性を含め、保存水では「業界トップ」と断定してもいい水がこれである。
アルカリ水は料理の素材の味を引き出す効果があるとされ、飲めば慢性の下痢や消化不良、胃酸抑制に有効とされ、非常時の健康を守ることもできる可能性が高い。
また期限が過ぎて買い替えをしようとした際に、大丈夫に思い飲む人もいるだろうが、限界も考えるとよした方がよく、期限が過ぎてもアルカリ水は普通の水に比べ、洗濯時に汚れを多く落とすという、検証結果が出ており、飲めなくなっても洗濯などでも活躍できるかもしれない。
万が一の際に人命に直結しかねないのが「水分」であり、これはそれに最大の対処ができる稀有な水であり、活躍の機会はそう遠くない内に訪れる家庭は多いであろう。