日本独自開発のライフジャケット
近年、異常気象によって大雨が引き起こされ、日本各地で浸水や洪水被害など「水」による災害が多く報告され始めた。
台風、大雨の際、住宅であっても浸水による溺死の危険性があり、水害というのは津波に限ったものではない。
そこで河川付近に職場や住宅を構え、水の危険性を感じ、対応策を練っている方によいライフジャケットがある。
トップ級性能ライフジャケット
それが「自動膨張式ライフジャケット」。
ライフジャケットの本場、ドイツの技術を逆輸入する形で日本国内での独自開発を行い、特許の所得に成功しEU諸国すらも認めたほどの性能を誇る、落水時に反応して自動的に膨張する「自動膨張式」のライフジャケットです。
やはり保管性の高いものが選ばれ、当品は過剰な装飾及びオプションを廃した徹底的なコストダウンを実現している。
特殊ナイロンにより高強度で、ベルトは長さ130㎝と長めでフリーサイズアジャスターにより小柄から大柄な方まで、老若男女問わず幅広い人にも使用可能である。
出荷累計は1万着を突破し、水辺での必須アイテムの地位を確立している。
ライフジャケットは日本でも小型船舶での着用が法律で義務付けられており、救難隊では欠かすことのできない装備品になっている。
ベストタイプで首回りや片口が浮かず、着ぶくれせず、どんな体型でも馴染み、長時間の着用でも疲れにくく、動作に同期してくれるので動きも阻害されずに済む。
しかし一般住宅などでは保管性、スペースの確保という点で嵩張るようなものは、緊急時の即座の着用という点でも手間がかかる可能性が高く、不利益が生まれやすい。
その点これはスマートに見えて、強力な性能を秘めた高性能製品なのである。
超高性能で生存率も高い
突然の落水といったアクシデントにも強く、泳げない・泳ぎが得意でない方に強みを発揮し、備え付けの膨張レバーを引くことで、任意のタイミングで本体を膨らませられる2WAY仕様にもなっている。
外国製のジャケットの場合は日本の高温多湿な環境では「感知センサー」が誤作動を頻繁に起こし、事故にの発生にも繋がりかねないが、本品はこれらを考慮した高度な「落水探知センサー」も搭載しており、販売開始から9年以来一度も誤作動の報告は入っていないとのこと。
膨張部分「内部気室」はドイツからの技術協力により、内容量を限界まで増やし、反応精度と速度の大幅な向上に成功し、浮力を国交省の法定基準値の二倍になる「15㎏」にまで向上させた。
これは水中で体重150㎏の人間を、難なく浮かび上がらせることができるほどの力です。
気室の生地も「国際基準IMO」に適合した高品質なものを採用し、国交省の認定基準以上のCO2減少率を実現。
膨張した後も高い浮力と合わせ、体重約120㎏の人間を24時間浮かせ続けることに成功した。
吸気チューブも付属し、膨張が足りない際も空気を自ら注入できる上、逆流弁もあり空気が漏れるのも防いでくれる。
しかも横に「ホイッスル」も付属し、声以上の大きな音で近場に人がいないときでも救急時に助けを呼び、生存できる可能性を高められる仕様になっているのだ。
河川や川が多い日本では日常生活を送るうえで、大雨による増水、浸水、洪水など、水の危険が常に付きまとうといっていい。
鬼怒川の土手が決壊した事例も過去にあり、中部地方で海抜の低い住宅街が大雨による浸水被害に遭ったことは記憶に新しい。
都会や住宅にお住まいで、水害の危険を察し始めた方たちの強力な道具となってくれるであろうジャケットです。