体熱を90%保温、低体温を防ぐブランケット
夏場、冬場共にあまり知られていないが、「体温」の維持は死活問題と成り得る。
夏は雨に打たれることによる低体温相が懸念され、冬場は低気温による体温の低下が問題となる。
意外と体を温める機会というのは重要で、緊急時には意外と目が届きにくい。
そんなときに体温を効率的に保つ製品がある。
体温を確実に保つ
それが「SOL ヒートシート エマージェンシーブランケット」。
身体が発する体温を90%も逃がさず保持できる、緊急用のブランケット。
防寒シート、防水シート、グランドシート、テントシート、レジャーシートと使う機会が限られない万能タイプのシートです。
特殊な素材「ヒートシート(R)」を使用し、前述の通り体熱を90%反射させて維持することが可能。
折りたたみ時は片手サイズと、非常にコンパクトに畳むことができ、一度広げてしまうと元の大きさに戻せない他社製品と違い、こちらは元の大きさにまで折りたためる。
それゆえ携帯性に優れる利点がある。
値段も1000円以下と、値段的にもお買い得で、金銭の浪費も抑えられる。
引き裂きにも強く、強度も折り紙付きでアウトドアや緊急時の強い味方となってくれます。
ただ排湿性がなく、体を包むと少々蒸れが出てしまい結露が生じることがある。
NASAの技術を転用した
「ヒートシート(R)」は、アメリカのA.F.Mが開発した、ポリエチレン生地に特殊技術で純度99.999%の高純度アルミニウムを蒸着加工したシートの事。
これはNASAが開発した独自技術を民間利用したもので、このシートを使用した製品は宇宙財団の認証マークの使用が許可され、それが信頼の証となっています。
しなやかな素材で、シートが固くないため身をくるむように着込んでも、ガサガサといった衣擦れの音が出にくい仕様であり、就寝時に使っても耳を煩わせないように作ってあります。
購入者の意見を聞いても、寒い中での就寝でも睡眠ができた、時間が経つと若干の暑さまで感じるようになったなど、かなりの高機能であったという。
値段の安さで機能性を疑う人も多いだろうが、これは機能的を持ち上げすぎといった意見は聞かれず、多かれ少なかれ「保温」は確実にできていたと示されており、緊急、災害時、避難所生活での場で効果を発揮するであろうから、買っておけば命を救えるであろう代物です。