災害時に強力電気を作る、非常用自家発電機!
災害時等、万が一の事態において、電気の有無は死活問題になる。
電気は現代社会ではもはや酸素も同然、なくなったら死人すら出かねない。 その電気を家で作る、自家発電機の事を紹介しよう。
ハイパワー自家発電機 ヤマハ インバータ発電機「FF2800iSE」
小型軽量設計の4ストロークエンジンと、小型インバーター搭載で、64キログラムの軽量ボディを実現。
運転時間は連続18時間。 出力は2.8kVA。複数の家電製品を同時に稼働させられる、家庭用電源並みのパワーを持つ。 非常時を十分しのげるほどの電気を作り出せるのが魅力だ。
本機種なら、スマホの充電、電気スタンド、テレビ、電気ポット、冷蔵庫、合計2500W以上の電力による電化製品が使用できる。 非常時における、店舗用のバックアップ電源まで、災害にも対応できるのがすごい。
耐久性に優れたラバー製キャスターが標準装備され、一人での移動や段差の乗り越えも簡単に行える。 ガソリンが燃料で、発電コストは安く長時間の運転ができ、なにより強力なパワーを発揮するのが、この発電機のいい所。
高性能、災害時に性能を最大に発揮
ヤマハの発電機は、安定した発電力と幅広い用途での使いやすさを追求しているのが特徴だ。
パワーある発電力とサイレント設計のため、園芸や日曜大工などといった工事作業、 キャンプや釣りなどのレジャーシーン、災害による電源の確保などと言った利用にも重宝する。
ラインナップは「インバータ」「FW」「スタンダード」の3タイプ。 それぞれ特性が違い、使用するシチュエーションに合わせてタイプを選びたい。
本商品は「インバータ」である。 大きなメリットは省エネ効果なのだが、安定したパワーと、静音性、軽量、低燃費が特徴になっている。
補足すると、インバータとは、周波数や電圧の変動を少なくしてくれる装置の事を言う。 これを搭載した発電機は、まず交流で放電し、それをコンバータで直流へと変換、その後安定した交流電気に再変換し、周波数のばらつきを消し、家電製品にその電気を回すのである。
エコノミーコントロールという、不可に応じて最低限のエンジン回転酢を設定する機能を搭載している。 さらに新設計のマフラー、吸音材の最適配置で、頭一つ抜けた清音性を実現している。
これによって作られた電気は安定しており、PCや精密機器も使用することができる。
一般家庭の電気も賄える
「インバータモデル」に限り、50Hzと60Hzと電圧の変化がスイッチ一つで切り替え可能。 日本全国どこでも使用ができる。
電化製品の出力に合わせて、起動電力を足して発電機を選ぶ必要があるが、この発電機なら大半の家電製品を使える。 評判ではスマホやノートパソコン、炊飯器を入れてもエコモードから切り替わるまでの余裕はあったとのこと。
生活での最低限のインフラ設備を賄うだけの電気は生み出せるようである。 万が一の事態が起こりかねなくなっている日本では、一台あって損はない発電機がこれである。
災害に備えたいという方に、これがお勧めできる。